食材がお店に届くまで

モスチキン、テリヤキチキン(鶏肉)

POINT

モスチキンの品質管理

原料の肉は余分な骨などが残らないよう、モスチキンのサイズにあった形にカットされます。調味後は十分に火が通り、形良く揚がるように丁寧に形を整えながら並べて加熱します。加熱後は急速凍結し、おいしさを閉じ込めます。
また、エックス線探知機や金属探知機による徹底した異物のチェックと除去をおこないます。

POINT

テリヤキチキンの品質管理

テリヤキチキンの原料肉は味付け後、十分に火が通り、焼きむらができないよう、一枚一枚丁寧に並べて加熱します。加熱後は急速凍結し、おいしさを閉じ込めます。
また、エックス線探知機や金属探知機による徹底した異物のチェックと除去をおこないます。

①産地

モスチキン、テリヤキチキンの原料の鶏肉の原産国についてはこちらをご覧ください。

②海外工場

モスチキン

モスチキンには胸肉に手羽元(てばもと)を残した部分を使用しています。胸肉と手羽元のバランスに注意しながら、一枚一枚丁寧に手作業でカットしています。
(カリカリとした食感の和風味。おいしさの秘密は、醤油を使った和風の下味と衣に米粉も入れていることです。モスチキンは下味をつけ、衣づけのために一枚一枚、手作業で並べていきます。ここで形をきちんと整えながら並べないと、あのモスチキンの形にはならないのです。おいしさを閉じ込めるためフライし、急速凍結させます。お店で揚げたときのカリカリとした食感はこうしてつくられます。)

モスチキンは胸肉と手羽元を、ナゲットは胸肉、テリヤキチキンはもも肉を材料としています。

テリヤキチキン

テリヤキチキンは、もも肉をシンプルに味付けし、手で一枚一枚並べてしっかり焼き上げます。急速凍結することでおいしさを閉じ込めます。お店で直火で焼くことにより、閉じ込めたおいしさを再現できるわけです。

③輸出輸入検疫

輸入食品は、輸入時に国の定められた「検疫」と呼ばれる検査を経て流通されます。検疫所では、食品衛生監視員により食品衛生法(※)上問題がないか審査や検査が行われます。

※食品衛生法
飲食による衛生上の危害の発生を防止し、公衆衛生の向上および増進に寄与することを目的に定められた法律。食品の微生物規格や食品添加物、容器包装の使用、加工食品の表示などについて定めている。

④配送センター~お店

配送センターでは

配送センターでは

モスで使用している食材、包材、消耗品はおよそ300種類あります。これらの商品をそれぞれのお店へ品質を保ち、間違いなく届けることを目的にしています。

配送についてはこちらをご覧ください。