みんなが活躍

【東京】分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)によるあたたかみのある接客

アシストセルフレジの「OriHime」

アシストセルフレジの「OriHime」

モスバーガーでは、時代にあったホスピタリティの形を追求し、テクノロジーを活用しながら、人ならではのあたたかみのある接客について研究を続けています。

その一環として、モスバーガー大崎店(東京都)では「株式会社オリィ研究所」と協力して「OriHime」※(オリヒメ)をテスト導入しています。「OriHime」は子育てや介護、身体障がいなどの社会的ハンディキャップにより外出困難な人の分身として、遠隔地であってもあたたかみのあるコミュニケーションを可能にするロボットです。「OriHime」を分身としてリモートで会話や動作を行う人のことをパイロットと呼んでいます。
※「OriHime」は株式会社オリィ研究所の登録商標です。

2020年7月からは、パイロットと会話しながらゆっくりと商品の注文ができる「ゆっくりレジ」の実証実験を行い、11月からは、お客さまのセルフレジの注文をサポートする「アシストセルフレジ」として曜日・時間限定で活躍しています。パイロットの方々は秋田県・兵庫県などさまざまな地域から参加しています。

2021年7月28日(水)~8月31日(火)の期間には、移動機能を持つ分身ロボット「OriHime Porter」(オリヒメポーター)がフードメニューの運搬を行う実証実験を行いました。夏休み期間中ということもあり、お子さまや地域の方にもご利用いただき大人気でした。

「OriHime Porter」で商品をお届け

「OriHime Porter」で商品をお届け

外出困難な方でもモスバーガー店舗で接客ができる「OriHime」の取り組みを通じ、ダイバーシティの実現を目指しています。