
授業の様子
モスの食育プログラムのオンライン授業では、食に関する社会問題をモスの取り組みを例に学び、授業の成果として「地元の食材をつかっておいしい×(かける)○○なご当地バーガーを考えよう!」をモスのメンバーに向けて発表します。
2023年10月13日(金)に、大阪府吹田市立山田第五小学校の5年生とモスバーガー千里丘ミリカ・ヒルズ店、エリアの営業担当者、東京本社をオンラインでつないで授業を行いました。
子どもたち33名は6グループに分かれ、それぞれ「ボリューム」「めずらしさ」「環境にやさしい」「インスタ映え」をテーマに、協力してワークシートを完成させました。選んだ食材は、大阪府のブランド牛の大阪ウメビーフや特産物の能勢栗(のせぐり)、泉州キャベツ、泉州玉ねぎ、金時にんじん、枝豆、パプリカ、豆腐、ベーコン、ローストビーフなど。大阪ウメビーフと金時にんじんなどの野菜を何層にも重ねた大きなハンバーガーや、枝豆のつぶつぶと豆腐のふわふわした食感を楽しむハンバーガーなど、さまざまなアイデアを提案してくれました。
個性豊かなアイデアを、元気いっぱいに発表する子どもたちに対して、モスのメンバーも「一番アピールしたい食材は何ですか」「どんな調味料を使いますか」など質問を交えながら、さらに良くなるアドバイスなどをお伝えしました。アイデア発表の中で「お客さまから信頼されている、モスバーガーの食材をなるべく使いたい」というコメントがあり、モスのメンバーがそろって笑顔になる一場面もありました。

アイデアが詰まった発表ワークシート
発表後の質問コーナーでは、「モスバーガーの一番のこだわりは何ですか」「MOSのロゴの形に意味はありますか」「モスバーガーには1日でどれぐらいのお客さんが来ますか」などたくさんの質問をいただきました。

店舗でのアイデア展示
また、授業後にはモスバーガー千里丘ミリカ・ヒルズ店の店内に子どもたちのアイデアを期間限定で展示。多くの方々に子どもたちの成果をご覧いただきました。
こうした取り組みを通じて、子どもたちが食の大切さを学ぶ機会を継続的に提供しています。