食の大切さを学ぶ

【福井】若狭町立鳥羽小学校とオンライン授業を実施

授業の様子

授業の様子

モスの食育プログラムのオンライン授業では、食に関する社会問題をモスの取り組みを例に学び、授業の成果として「地元の食材をつかっておいしい×(かける)○○なご当地バーガーを考えよう!」をモスのメンバーに向けて発表します。
2023年6月23日(木)に、福井県若狭町立鳥羽小学校の6年生と、モスバーガー小浜店、モスバーガー敦賀店、エリアの営業担当者、東京本社をオンラインでつないで授業を行いました。

子どもたち17名は5グループに分かれ、それぞれ「インスタ映え」「食べやすさ」「栄養バランス」「めずらしさ」「地元の応援」をテーマに協力してワークシートを完成させました。若狭町山内地区で栽培しているかぶの山内かぶら、梅、岩屋の梨、若狭牛、鹿肉(ジビエ)、フナなど、地元の食材を具材に使用したさまざまなハンバーガーのアイデアを発表してくれました。
山内かぶらは4つのグループで採用され、実や葉・種をそれぞれ趣向を凝らして具材に入れたり、隠し味にバンズに練り込んだりと、活用方法はさまざま。また、全てのグループが、みかんやぶどう、梨、梅など地元の果実を使ったドリンクを提案してくれました。思い思いのアイデアを、分かりやすく伝える工夫をしながら元気に発表する子どもたちに対して、モスのメンバーも商品を考えるうえでのポイントなどをアドバイスしました。

アイデアが詰まった発表ワークシート

アイデアが詰まった発表ワークシート

発表後の質問コーナーでは、「新商品を開発する時に重視していることは何ですか?」「ハンバーガーを作るときに気をつけていることはありますか?」「1日にどれぐらいのハンバーガーを作りますか?」などたくさんの質問をいただきました。

モスバーガー敦賀店展示の様子

モスバーガー敦賀店展示の様子

また、授業後にはモスバーガー小浜店とモスバーガー敦賀店の店内に子どもたちのアイデアを期間限定で展示。多くの方々に子どもたちの成果をご覧いただきました。

こうした取り組みを通じて、子どもたちが食の大切さを学ぶ機会を継続的に提供しています。