
授業の様子
モスの食育プログラムのオンライン授業では、食に関する社会問題をモスの取り組みを例に学び、授業の成果として「地元の食材をつかっておいしい×(かける)○○なご当地バーガーを考えよう!」をモスのメンバーに向けて発表します。
2022年12月15日(木)に、大阪府茨木市立忍頂寺小学校の5、6年生と、関西エリアの営業担当者、東京本社をオンラインでつないで授業を行いました。
子どもたち8名は3グループに分かれ、それぞれ「めずらしさ」「栄養バランス」をテーマに協力してワークシートを完成させました。
どのグループも、地域で栽培された玉ねぎ、しそ、レタス、茄子や、茨木市の養鶏場の卵、米粉パンなど地元の食材を具材やバンズに使用してさまざまなハンバーガーを発表してくれました。上下で硬さの違うバンズを使ったり、しそをサイダーやジュースにしてサイドメニューで使用したり、工夫もさまざま。いつもは味噌汁で使う忍頂寺名物の龍王みそを、ハンバーガーの隠し味として使用するアイデアもありました。

アイデアが詰まった発表ワークシート
発表後の質問コーナーでは、「これからどんなハンバーガーを作ってみたいですか?」「“モス”の意味は何ですか?」「仕事のやりがいは何ですか?」「一番好きなハンバーガーは何ですか?」などたくさんの質問をいただきました。
こうした取り組みを通じて、子どもたちが食の大切さを学ぶ機会を継続的に提供しています。