食の大切さを学ぶ

【北海道】相内小学校とオンライン授業を実施

授業の様子

授業の様子

モスの食育プログラムのオンライン授業では、食に関する社会問題をモスの取り組みを例に学び、授業の成果として「地元の食材をつかっておいしい×(かける)○○なご当地バーガーを考えよう!」をモスのメンバーに向けて発表します。
2022年11月30日(水)に、北海道北見市立相内小学校の5、6年生と、モスバーガー北見店、北海道エリアの営業担当者、東京本社をオンラインでつないで授業を行いました。

子どもたち20名は6グループに分かれ、それぞれ「環境にやさしい」「インスタ映え」「テイクアウト」「食べやすさ・作りやすさ」「地元の応援・栄養バランス」「めずらしさ」をテーマに、協力してワークシートを完成させました。
選んだ食材は、生産量が日本一の北見市の玉ねぎや、相内町の紫玉ねぎ、じゃがいも、レタス、もち米や、地元の漁港でとれたホタテ、地域で親しまれている焼き肉など。こういった地元の食材や人気料理を具材やバンズ、ライスプレートの食材に使用して、ハンバーガーやライスバーガーなどさまざまなアイデアを発表してくれました。紫玉ねぎを使用してピンク色のバンズにしたり、じゃがいもをポテトチップスに加工して具材にしたり、調理のアイデアもバラエティ豊か。どのグループも身振り手振りを交えてアピールするなど、熱心な発表をしてくれました。

アイデアが詰まった発表ワークシート

アイデアが詰まった発表ワークシート

発表後の質問コーナーでは、2017年に販売したご当地バーガーの「北見しょうゆタレとんかつバーガー 北海道産ポーク使用」の質問をいただきました。これは今回参加しているモスバーガー北見店の講師のアイデアが採用された商品であったため、当時のお客さまの様子やうれしかったことなどをお答えしました。

こうした取り組みを通じて、子どもたちが食の大切さを学ぶ機会を継続的に提供しています。