
発表の様子
モスの食育プログラムのオンライン授業では、食に関する社会問題をモスの取り組みを例に学び、授業の成果として「地元の食材をつかっておいしい×(かける)○○なご当地バーガーを考えよう!」をモスのメンバーに向けて発表します。
2022年6月27日(月)は、滋賀県甲賀市立甲南第三小学校の5、6年生とモスバーガーフレンドタウン日野店、県内にいる営業担当者、東京本社をオンラインでつないで授業を行いました。
子どもたち12名は4班に分かれ「めずらしさ」「地元応援」「環境にやさしい」などのテーマを決めて、甲賀市名物のかんぴょうや、地元の宮地区で作られているブルーベリーやお米など、この土地ならではの食材を調べて、ハンバーガーやサイドメニュー、ドリンクなどの商品を考えて発表してくれました。なかには、米粉のパンのアイデアや、琵琶湖で外来種として問題になっているブラックバスを活用したメニュー、信楽焼をトレーにするアイデアもあり、地元のことをたくさんの人に知ってもらいたいという思いが伝わりました。

アイデアが詰まった発表用ワークシート
発表後は、「発表した中で実現性が一番高いものは?」「新商品を開発する期間はどのくらいかかりますか?」など、子どもたちからの質問が寄せられました。
こうした取り組みを通じて、子どもたちが食の大切さを学ぶ機会を継続的に提供しています。