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【香港】日本の食材で食文化を発信

モスバーガーKwug Tong YATA(クントン ヤタ)店

モスバーガーKwug Tong YATA(クントン ヤタ)店

香港のモスバーガーは、2006年10月に郊外のクントン地区にある大型複合施設のフードコート内に1号店をオープン。フードコートやショッピングセンターを中心に展開しており、2022年6月時点で41店舗を出店しています。2021年9月には香港島の中心地コーズウエイベイ地区の中で一番大きなショッピングモールのフードコート内に、モスバーガーとパスタの複合店舗「MOS CUCINA(モスクッチーナ)」をオープン。ハンバーガーやパスタなどメニューが豊富なこともあり、ランチタイム、ディナータイム共にファミリーやグループのお客さまからご好評いただいています。

香港では日本へ旅行される方が多く、旅行先で特に人気がある北海道は、多くの食材が香港に輸入されています。香港のモスバーガーでは、サイドメニューの「北海道産かぼちゃのコロッケ」はお子さまからお年寄りまで幅広い年代に親しまれ、このコロッケを使ったハンバーガーは、ボリュームもあり若い世代に人気がある商品です。

2022年3月~5月には「MOS ジャパンフェス」を店舗で開催。期間中は、ライスプレートに「秋田県産あきたこまち」を使用した「Akitakomachi Rice Burger Seafood」「Akitakomachi Rice Burger Yakiniku」を販売。どちらの商品にも、おいしいご飯のお供である秋田県の名物「いぶりがっこ」をトッピングし、日本の味を味わっていただきました。
コロナ禍で日本へ旅行に行くことが難しくても、日本の四季や文化を感じていただきたいという思いで、店内装飾やハンバーガーの包材を桜のデザインにしてお花見を演出。店舗メンバーも桜柄や和柄の法被で日本のイメージを演出して、楽しんでいただきました。
お客さまからは「明るい気持ちになれました」「今は旅行に行けないけれど、日本へ旅行している気分が味わえました」などの感想をいただきました。

秋田ごちそうライスバーガー

秋田ごちそうライスバーガー

各国や地域の特徴に合わせたメニューやお店を展開し、日本の食文化を世界に広げることを目指しています。