産地とともに

旬菜料理のレストラン「あえん」で「福島海産物応援フェア」を開催

柳蛸の麹から揚げとあおさ海苔の天ぷら

柳蛸の麹から揚げとあおさ海苔の天ぷら

2023年11月21日(火)~2024年3月7日(木)の間、モスのグループ店舗である四季の旬菜料理を提供するレストラン「あえん」では、東京都の4店舗にて、いわき市で水揚げされた水産物である「常磐もの」や福島県で加工された食材を使用したメニューを販売する「福島海産物応援フェア」を開催しました。
これは、「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」に賛同して、東日本大震災で被災された福島県内の事業者を応援することを目的として開催されたものです。

今回のフェアでは、福島食材を扱う事業者の方々より食材のこだわりやおいしさなどについて、丁寧に説明をいただき、試食を繰り返すことで福島県相馬市で水揚げされた柳蛸(やなぎだこ)や相馬市松川浦産のあおさ海苔、福島県いわき市や茨城県で水揚げされた深海魚のめひかりなどを厳選。お店でより素材をおいしく召し上がっていただけるように調理方法も工夫して提供しました。
フェア開催を通して、「めひかりがおいしい!」「福島出身なので嬉しい気持ちになる」とお客さまよりお声をいただき、店舗メンバーからも「思いを込めた料理の説明をお客さまが真剣に聞いてくださって嬉しい」という感想が聞こえてきました。

めひかりの天ぷら

めひかりの天ぷら

「あえん」は、素材を活かし野菜と一緒に料理することで、食の楽しみや野菜のおいしさ、健康への配慮を大切にしながらお客さまに商品を提供しているモスグループの和食レストランです。
千葉県産の白米と磨き玄米を2対8の配合で炊き上げた「二八玄米ごはん」を提供しており、食べやすく、消化に優れている点が特徴で、現代人に不足しがちな食物繊維やビタミン・ミネラルを補います。また、調味料は創業以来、風味と味わいに優れた九州産の麦みそと甘口醤油を使い続けており、「あえん」の料理の土台として活躍しています。

創業当時からこだわりの玄米を使った「二八玄米ごはん」

創業当時からこだわりの玄米を使った「二八玄米ごはん」

こうした地域の特産品や特色を活かした魅力ある商品づくりと販売を通じて、産地を応援しています。