おいしい生野菜を

【沖縄】「沖縄県産モスのトマト祭り」を今年も開催

 

収穫体験の様子

沖縄県のモスバーガー全22店舗では、2025314日(金)~23日(日)の10日間、地域の方々やお客様に日ごろの感謝の思いを込めて、地元のおいしい野菜を味わっていただきたいと「沖縄県産モスのトマト祭り」を開催しました(現在は終了しています)。 

開催期間中は、沖縄県内のモスの契約農家である「JAおきなわ豊見城支店 トマト共選部会」(沖縄県豊見城市)で生産されたトマトを、生のトマトを使ったすべての商品に使用し、提供しました。さらに、トマトをたっぷり使った期間限定商品の販売や、素材本来のおいしさをお楽しみいただけるトマトそのものの販売、プレゼント企画、トマトの試食会も実施しました。

 

開催初日には、「JAおきなわ豊見城支店 トマト共選部会」の農場にて、店舗メンバーとモスフードサービスの本社メンバーが、昨年と同様に那覇みらい支援学校の生徒さんとその保護者の皆様と一緒に収穫体験を行いました。

 

沖縄県のモスバーガーでは、支援学校に通う生徒さんの作品を店舗に展示する「MOSごと美術館」の取り組みを2020年より続けています。作品を提供してくださっている生徒さんたちに、日ごろの感謝の気持ちを直接お伝えするとともに、地域の方々と交流するきっかけになればという思いでご招待しました。

 

生産者の方からは、収穫の方法や豊見城産トマトのおいしい食べ方を教えていただき、「自信をもって育てたトマトを、たくさんのお客様に召し上がってほしい」というメッセージをいただきました。

 

生徒の皆さんからは、「普段食べているトマトが、このように大切に育てられているということを知ることができて、勉強になった」といった感想が寄せられました。

 

愛情たっぷりに育てられたトマト

 

各店舗では、地元で採れたトマトの魅力をより多くのお客様に伝えたいと考え、手づくりのPOPを掲示したり、トマトを美しく陳列したり、一口サイズにカットしたトマトを試食用に提供するなど、さまざまな工夫を凝らしました。お客様からは「新鮮でとてもおいしい!」というお声をいただき、地元産トマトの味を楽しんでいただけたようです。

 

店内の様子

 

こうした取り組みを通じて、生産者の方の想いが見える「モスの生野菜」のおいしさを広めています。