
黒板アートもモスでした
2024年2月17日(土)、板橋区立板橋第八小学校の学校公開日に合わせて、6年1組で学習発表会が行われました。テーマは「町の幸福論」で、自分たちが住む板橋区を幸せな町にするために、グループごとに課題を決めて調べ学習を行い、最後にみんなに向けてプレゼンするという総合と国語の時間を合わせた学習プログラムによるものです。
今回、そのうち1つのグループが「少子高齢化をなくすには」という課題を掲げ、解決方法としてモスミュージアムを作って世界に発信!という発表を行うと聞き、株式会社モスフードサービスの社員が発表会の見学に伺いました。
グループメンバーは4人で、少子高齢化が進む中、板橋区(成増)で生まれたモスバーガーのミュージアムを作って観光地にし、若い人を町に呼び込もうというアイデアでした。7分ほどの発表では、パソコンと自分たちで作った資料を駆使し、人口ピラミッドの変化や少子高齢化が経済に与える悪影響といった社会背景や、ミュージアムを作った他の自治体の事例とともに、モスミュージアムでどんな体験ができるかまで具体的にプランを盛り込んで、熱量たっぷりにプレゼンしてくれました。巨大リルモスのボルダリング、好きな具やトッピングを選んでハンバーガーが作れるモスファクトリー、モスの歴史ほか3つの映像コンテンツを繰り返し上映するモスシアターなど、社員が聞いてもなるほどというアイデアが満載で、すぐにでも実現させたいと思えるクオリティでした。

学習発表会のプレゼン資料
すべてのグループの発表後、見学に来ていた地域の方に続いてモスの社員も講評を行い、「よく調べられていて驚きました。資料もわかりやすくて説得力があり、大人顔負けです」と大絶賛。最後には、別のグループの子どもたちが描いてくれた黒板アートの前でみんなで記念撮影をしました。

モスの社員による講評
モス発祥の地、板橋区の子どもたちと一緒にどんな未来が作っていけるか、とても楽しみでワクワクする機会になりました。
これからもこうした取り組みを通じ、地域に密着した企業でありたいと考えています。