
モスバーガー靭本町店
大阪府の一部のモスバーガー13店舗で、2024年7月1日(月)~31日(水)の期間に「大阪MOSごと美術館」を開催。店内に障がいのあるアーティストが描いた作品を展示しました。
モスでは、障がいのある方の社会参加を支援することを目的に、個性豊かなアート作品を活用する取り組みを「MOSごと美術館」と呼んでいます。これは、2016年に新潟の店舗からスタートした取り組みで、大阪府のモスバーガー店舗では初開催になります。
店舗に作品を展示することで特別感を演出することができ、よりくつろげる空間になりました。店舗メンバーからは「作品を飾っていることで、店内が明るくなります」と感想が聞かれました。
期間中は、大阪MOSごと美術館の一部店舗で、ご家庭で使わなくなったおもちゃの回収や、アーティスト藤浩志氏のアート作品の展示も行いました。これは、子どもたちがアートに触れる機会をよりつくっていきたいと、現代美術のイベント「ART OSAKA 2024」にて藤浩志氏が監修したワークショップ「おもちゃのかけら-繋いで飾ろう!-」の開催に合わせたものです。

モスバーガー西心斎橋店アート作品展示の様子
「ART OSAKA 2024」のワークショップには、たくさんの方にご参加いただきました。子どもたちはさまざまな色・形のおもちゃのかけらを自由に選び、ネックレスや飾りなどを思い思いに紐でつなげて自分だけのアート作品をつくり上げました。

好きなものを集めたネックレス
参加者は「自分で選んでつくるのが楽しかった」、「使わなくなったおもちゃを使って、また新しいものに生まれ変わるのはいい体験になる」と笑顔あふれるワークショップになり、楽しく過ごしていただきました。